ハースF1チームのロマン・グロージャンは、F1の刺激的な新世代とそれ以前から戦ってきた年上のドライバーとの間に“大きな違い”はないと語る。2020年のF1世界選手権に向けて、ヤングスターのマックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールが、ルイス・ハミルトンやセバスチャン・ベッテルのような“旧政権”にタイトルに挑戦するかもしれないと大きな盛り上がりをみせている。
だが、10年以上前にF1デビューを果たした33歳のロマン・グロージャンはマックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールについて「彼はは非常に強いが、素晴らしいマシンを手に入れているという幸運もある」と Winamax にコメント。「正直、僕たちの世代との間に大きな違いあるとは思っていない」ロマン・グロージャンは、出場停止処分を科せられた2012年のF1ベルギーGPでのクラッシュを含め、不安定なドライバーとの評判を拭いきれていない。当時のロータスのF1マシンをミュージアムに展示すべきかと質問されたロマン・グロージャンは「特にそうは思わない」とコメント。「8年前に僕はミスをしたけど、それは学び、成長することに役立った。でも、見たい写真ではないね。重要なことは誰も怪我をしなかったことだ。できる限りポジティブな見通しを保つよう努めている」
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