ロマン・グロージャンは、ハースF1チームが現在よりもレッドブル・レーシングに近づくことを望んでいたと認める。ロマン・グロージャンは、F1オーストラリアGPで2年連続でフロントホイールを抱えてリタイアを喫したが、それまではトップ10圏内をチームメイトのケビン・マグヌッセンとともに走行していた。
ロバン・グロージャンは、F1オーストラリアGPの週末を通してVF-19は有望だと感じたものの、冬の間に縮められたと感じていたレッドブル・ホンダとの差が実際には開いてしまったのではないかと感じている。「オーストラリアでのマシンの感触はとても良かった」とロマン・ロージャンはコメント。「バランスにはとても満足していたし、週末を通してマシンにとても満足していた」「冬の間に行われた仕事には満足しているし、チームのみんなことを誇りに思っている。彼らは新しいレギュレーションにうまく対応してくれた」「僕たちは自分たちのクルマ、やってきたことに満足しているし、シーズンを楽しみにしている」「でも、望んでいたよりもレッドブルから少し離れされていると思う。私は彼らが持っているリソースによってそのギャップが広がっていくことを恐れている」「僕たちはできる限り彼らを苦しませて、リッチエナジーと僕たち自身を満足させてたいと思ってる」ロマン・グロージャンは、伝統的に各チームが最初に大きなアップグレードを投入するスペインGPで勢力図はよりはっきりしてくると考えている。「ハースがどの位置にいるか解明したいと思っている」とロマン・グロージャンはコメント。「バーレーンではクルマは問題ないと思う。昨年、僕たちはそこでうまくいったので、また良い結果を出せることを期待している」「バルセロナでは全員が大きなアップデートを投入するだろうし、シーズンに向けた戦力図がもっとはっきりして、面白くなるだろうう」「残りのシーズンでミッドフィールドのバトルがどうなるかを言うのはとても難しいけど、少なくともオーストラリアではとても拮抗していたし、昨年よりもかなり接戦になっていると思う」
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