ロマン・グロージャンは、2017年もハースに残留すると Autosport が報じた。今年、F1に参戦したハースに加わったロマン・グロージャンは、序盤戦で際立ったパフォーマンスを発揮。これまでの全28ポイントを一人で獲得している。ハースは、まだ2017年のドライバーを発表しておらず、決定を急いではいない。
しかし、すでにロマン・グロージャンとは少なくとももう1シーズンのハースに残留することで合意されているようだ。2つ目のシートに関しては、まだ決定していないとみられている。来年のレースシートについて質問されたロマン・グロージャンは「そうだね、かなり自信があるよ」とコメント。「どう言えばいいかな? 英語の発音を上達できるのはかなり確かだ」ハースとの初シーズンを振り返ったロマン・グロージャンは、ロータスからの移籍はギャンブルだったと認めつつ、長期的な展望に心を奪われたと述べた。「もちろん、危険はあると考えたし、多くのドライバーがそうだったけど、僕はそれが大きなチャンスだとわかっていた」「プロジェクトはかなり長い期間そこにいる必要がある」「F1に入り、2年目そして3年目と良くなっていくというのが全体のアイデアだった。僕たちは開始するためにバーをかなり高く設定した」「でも、その一方で、来年のクルマの開発はしばらく前にスタートしている」「人々はハースが真剣なチームだとわかったので、より多くの人々が関与しているし、僕たちは良い仕事をしている。彼らは冒険に一員になりたいんだ」「でも、ミッドフィールドの後方よりは、ミッドフィールドのトップにいたいのは確かだ」
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