ロマン・グロージャン(ロータス)にF1マレーシアGPの決勝レースでの2グリッド降格ペナルティが科せられた。予選Q2では、雨を警戒した各マシンがピットレーンのオープン前に出口で行列になっていたが、スチュワードはガレージを離れたロマン・グロージャンが列に割り込んだと判断。予選中はいかなる状況においても割り込みが認められていない。
スチュワードは声明で「ドライバーは到着順に従ってピットレーンを離れておらず、規約第23条6項に違反したとみなす」 予選を8番手で終えたロマン・グロージャンは2グリッド降格して、10番手スタートとなり、予選9番手のバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)と10番手のマーカス・エリクソン(ザウバー)のスターティンググリッドがひとつずつ繰り上がる。
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