ロータス・ルノーGPのリザーブドライバーを務めるロマン・グロージャンは、チームが彼を負傷したロバート・クビサの代役候補として考えなかったことを心配してはいないと述べた。ロータス・ルノーGPは、R31の発表会でロマン・グロージャンとブルーノ・セナをリザーブドライバーとして起用することを発表したが、チームは空きができた場合はブルーノ・セナに優先権があると述べており、今は経験豊富なニック・ハイドフェルドがロバート・クビサの代役の最有力候補にあげられている。
だが、ロマン・グロージャンは2012年までF1に復帰できるとは考えていないのでチームから冷遇されているとは感じておらず、いずれにせよ今はGP2アジアに集中していると述べた。「もちろん彼らが連絡してくれば準備はできているけど、今はGP2アジアがあるし、それが僕の居場所だ」とGP2アジア開幕戦のポールポジションを獲得したロマン・グロージャンコメント。「グラビティと僕は、2012年にF1にいることを目標にしている。それが目標なんで、今は段階的にいくよ」「もちろん(ルノーから)連絡があれば行くつもりだけど、彼らには他の考えるのであれば、僕はチームの一員だし、それを受け入れる。僕はずっとチームをサポートするつもりだし、今はロバートを応援している」
全文を読む