ジュリアーノ・アレジが、2017年もトライデントからGP3に参戦することが発表された。フェラーリでF1ドライバーを務めたジャン・アレジと後藤久美子の息子であるジュリアーノ・アレンジ(17歳)は、2015年にフランスF4を4位で終え、昨年トライデントからGP3へとステップアップしたが、1ポイントしか獲得できなかった。
フェラーリ・ドライバー・アカデミーの一員であるジュニアーノ・アレージは、2017年もトライデントに残留し、先に発表されていたケビン・ヨルグとチームを組むことが発表された。「トライデントと2年目のGP3シーズンに入れることを嬉しく思う」とジュリアーノ・アレジはコメント。「僕のデビューイヤーでは、チームに溶け込み、彼らの仕事方法にうまくフィットして、本当にうまく仕事をすることができた」「僕たちはまだ大きな決意を持って働いているし、シーズンにむけた準備段階でどの位置からスタートすればいいか正確にわかっている」「僕のゴールはプロとして成長し続けて、コンスタントにフロントランナーとして戦うことだ」トライデントのチーム代表ジャコモ・リッチは「過去2シーズン、我々は最終戦までタイトルを争っていた。我々を同じ道を続けていくために必要な全てのサポートをドライバーに提供することを決意している」とコメント。「ジュリアーノ・アレジに関する今日の発表を本当に誇りに思う」
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