ティモ・グロックの担当医師は、グロックの怪我がは大したものではないと語る。F1日本GPでのクラッシュしたティモ・グロックは、地元ドイツでの精密検査の結果、脊髄を損傷していることが明らかになりブラジルGPを欠場することになった。“脊髄を損傷”という発表はかなりの大怪我のように聞こえるが、グロックを診察したヨハネス・ペイル医師は怪我は完治するものだと述べた。
「背中が痛むとティモが訴えたので、我々は検査を行った」とペイル医師は語る。彼はグロックの背中の怪我を確認したが、「更なる深刻な状況になることはなく、怪我は完全に治る」と語っている。ティモ・グロックが11月1日の最終戦F1アブダビGPまでに復帰できるかは現状わかっていない。トヨタはサードドライバーである小林可夢偉を代役として起用することを発表している。