メルセデスのジョージ・ラッセルは、2026年F1バルセロナ・シェイクダウン初日を終え、「とてもエキサイティングな一日だった」と振り返り、複数のチームの仕上がりに「かなり感銘を受けた」と語った。この日、メルセデスは新車W17を投入し、ラッセルとチームメイトのキミ・アントネッリがドライビングを分担。5日間にわたる非公開テストの初日としては、チーム全体で多くの周回を重ねた一日となった。
ラッセルは走行後、まず新車をドライブできた感触について語っている。「また走れるようになって本当に素晴らしい気分だ。シーズンの終わりには誰もが休みを楽しみにしているけど、1週間か2週間経つと、もう走りたくて仕方なくなる」2026年から導入された新しいパワーユニットについても、その第一印象を明かした。「新しいパワーユニットに対する期待は大きかったけど、今のところ全体的に見て、発生するパワー量はかなり印象的だと思う。今日見ていた限りでは、異なるパワーユニットを搭載したすべてのマシンが、バルセロナでこれまで見た中で一番速く通過していたんじゃないかと思う。それは見ていて本当にワクワクした」マシンのサイズや重量についても、ポジティブな変化を感じているという。「マシンが小さくなったのをはっきり感じるし、これまでの世代と比べて軽量化されているのも体感できる。その点でも、良い方向に進んでいると思う」一方で、2026年マシンのドライビングは「非常に違う」としながらも、順応性については前向きに捉えている。「最初はかなり違うと感じるけど、頭の中で整理できてくると、直感的に扱えるようになる」そして初日全体を振り返り、次のように総括した。「総合的に見て、本当にエキサイティングな一日だった」週後半に向けた手応えについて問われたラッセルは、メルセデスだけでなく、他チームの走りにも注目していたことを明かしている。「もちろん、僕たちは今日の内容にとても満足している。でも正直に言うと、他のいくつかのチームにはかなり感銘を受けた」まず言及したのは、レッドブル系パワーユニット陣営だった。「レッドブル系パワーユニットのチームは、パワーユニットの観点では完全に新しいチームのようなものだけど、2台とも本当にスムーズな一日を過ごしていた」さらにアウディ、ハースについても評価を続ける。「アウディも良いラップを重ねていたし、フェラーリ製パワーユニットを使うハースは、たぶん全チームの中で一番多くの周回を走ったと思う」2026年新規則初年度にありがちな大混乱は見られなかったとも語った。「2014年みたいに、グリッドの半分が止まってトラブル続出、という雰囲気ではまったくない。F1はあれから本当に進化していて、全体のレベルがものすごく高い」最後に、初日の全体像をこう締めくくっている。「どの側面から見ても、初日からすべてのチームが多くの周回をこなしていたのは、本当に印象的だった」
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