ガブリエル・ボルトレト(アウディ)は2026年F1オーストラリアGP決勝で9位に入り、アウディのワークスチームとしての初レースでポイントを獲得した。チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグはトラブルによりスタートできず、ボルトレトがチーム唯一の完走ドライバーとなった。ボルトレトは週末を通じてポイント争いに加わり、予選では最終セグメント進出という好結果を記録。技術的問題の影響で参加できなかったものの、新体制のアウディにとって力強いスタートとなった。
ボルトレト「チームにふさわしい結果」アウディのワークスチーム初戦でポイントを獲得したボルトレトは、レース後に次のように語った。「信じられない気分だ。ものすごく嬉しいし、これはチームにふさわしい結果だと思う」「本当に多くの努力が注がれてきた。信頼性の高いマシン、信頼性の高いエンジンで、素晴らしいスタートポイントになった」混乱のレースを耐え抜き9位フィニッシュ58周の決勝ではスタートでいくつか順位を落としたものの、ボルトレトは落ち着いてレースを進めてポジションを回復。エステバン・オコンやオリバー・ベアマンを攻略し、最終的に9位でフィニッシュした。レース終盤にはハースF1チームのベアマンに迫りながらも、オーバーテイクを仕掛ける時間は残されていなかった。2026年F1新時代の難しさ2026年から導入された新レギュレーションのもとで、アウディはザウバーを引き継ぎながら独自のパワーユニットを開発。チーム全体がその最適化を進めている段階にある。ボルトレトはレースの展開についても振り返り、次のように語った。「スタートから最後まで本当に多くのことが起きていた。新しいことも多くて、かなり混乱したレースだった」「それでもとても興味深いレースだったし、楽しめたと思う」