フランコ・コラピントは、2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPで8位フィニッシュを果たしたものの、レース後に黄旗違反による10秒加算ペナルティを科され、最終順位は10位に降格となった。アルピーヌはピエール・ガスリーが7位、コラピントが8位でチェッカーを受け、中団トップを争ううえで大きなポイント獲得が期待されていた。
しかし、コラピントは黄旗区間で十分に減速しなかったとして審議対象となり、スチュワードは10秒ペナルティとペナルティポイント1点を科した。黄旗区間での減速が不十分と判断スチュワードは、コラピント本人、チーム代表者から事情を聴き、ポジショニング/マーシャリングシステムのデータ、映像、タイミング、テレメトリー、チーム無線、オンボード映像を確認した。裁定では、コラピントが単独黄旗区間に入る前にわずかに速度を落としたことは認められた一方で、該当する黄旗セクター内で明確な減速が確認できなかったとされた。「スチュワードは43号車のドライバーが黄旗に反応したことは認めるが、その反応は規則を満たすには不十分だったと判断した。そのため、適用されるペナルティ基準の下限にあたる処分を科す」ローソンとリンドブラッドが繰り上がりこのペナルティにより、コラピントは8位から10位に降格。レーシングブルズのリアム・ローソンが8位、アービッド・リンドブラッドが9位に繰り上がった。コラピントは最終的に1ポイントを獲得し、今季4度目のトップ10フィニッシュを記録したが、アルピーヌにとっては貴重なダブル入賞の得点が削られる結果となった。
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