F1フランスGPが、2018年にポール・リカールでF1カレンダーに復活すると報じられている。報道によると、フランスの主催者とFOMが5年契約を結び、来週月曜部にフランス自動車クラブの本部で予定されている記者会見で発表されるという。昨年、PACA州議会と関連するグループがポール・リカール・サーキットにF1レースをもたらすために活発に動いていたとみられている。
また、マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエの元に、ポール・リカールの代表ステファン・クレールを含めたグループから相談があったと言われている。もちろん、レースの日程はまだ割り当てられていないが、すでにベルギーとイタリアの間の8月末頃に組み込まれるのではないと報じられている。フランス南部・マルセイユ近郊に位置するポール・リカール・サーキットは、1971年〜1990年に14回、F1フランスGPを開催している。トラックは、1999年にバーニー・エクレストンに買収され、先進のテスト施設として再建された。F1フランスGPは、マニクールで開催された2008年を最後にF1カレンダーから消滅している。