フォース・インディアは、F1ブラジルGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが12位、ヴィタントニオ・リウッツィがリタイアだった。エイドリアン・スーティル (12位)「今日はエキサイティングなレースだったし、本当に楽しかった。それなりのスタートをして、ハードタイヤでレース序盤を走ったけど、それが本当にうまく働いた。グレイニングが難しくなると思っていたけど、20周を終えてクルマはますますうまく働いていたと思うし、競争力のあるラップタイムを記録することができた」
「セーフティカーが出動したときにすぐにソフト側のコンパウンドに交換した。そのあと順位を上げようとしたけど、トロ・ロッソ勢を追い抜くのはとても難しかった。彼らは直線で信じられないくらい速かった。それでもなんとかブエミをパスできて1つ順位を上げられた。22番グリッドから12位はとてもポジティブな結果だと思うし、結果とパフォーマンスに満足している」ヴィタントニオ・リウッツィ (リタイア)「事故までは良いレースだったし、たくさんのクルマとバトルをすることができた。スタートではオプションタイヤでタフだったけど、レース中盤は一貫性があったし、速いタイムを刻むことができた。残念ながら、レースの全てでブレーキに苦しんでいて、2コーナーの進入でクルアの何かが壊れて、ターンインできなかった。クルマはまっすぐ行ってしまい、バリアにぶつかってしまった。何が起こったのかを調査して、理由を完全に理解するつもりだ。でも、事故のあとも僕は元気だし、今はアブダビを楽しみにしているし、ウィリアムズに反撃できることを願っている」関連:・F1ブラジルGP:優勝はセバスチャン・ベッテル・2010年 F1ポイントランキング
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