フォース・インディアは、F1日本GPの決勝レースで、エイドリアン・スーティル、ヴィタントニオ・リウッツィともにリタイアという結果に終わった。エイドリアン・スーティル (リタイア)「今日は本当に残念だった。予選ではソフトタイヤに本当に苦労したし、望んでいたような良い結果を出すことができなかった。でも、素晴らしいスタートをすることができたし、1周目の終わりにはすでにトップ10にいた。僕たちはかなり早くにピットインしたので、他のみんながピットインしたときにプッシュできたし、ポイントを獲得できる場所にいた」
「レース終盤で130Rコーナーに入ったときにタイヤがスライドし始めて、クルマの後ろから煙が出始めた。クルマがどうにもならなくなったのを感じた。ピットにクルマを持ち込まなければならなかった。その時点では何が悪いのかはわからなかったけど、ストップしたときにマシンからオイルが出ているのがわかった。厳しい一日が期待外れに終わってしまったけど、すぐに韓国に集中するよ」ヴィタントニオ・リウッツィ (リタイア)「2レース連続で2周以上走れなかったことにはがっかりしている。その時には、僕は本当にパッケンジャーだった。素晴らしいスタートができたし、1コーナーまでに5〜6台を追い抜いた。かなり安全だったけど、そのあと1コーナーに進入したときにフェリペがインサイドに入ってくるのが見えた。彼のマシンの何かが壊れていたのかはわからないけど、弾丸のように僕の方に突っ込んできたように思う。そのときに彼がマシンのコントロールを失っていたとは思わないけど、また1コーナーで事故に遭ってリタイアしてしまったのは残念だ。これから韓国に備えてファクトリーに戻るつもりし、くよくよ考えているつもりはない。起こってしまったことだし、僕たちは次のレースに向けて集中する必要がある」関連:F1日本GP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉7位!
全文を読む