フォース・インディアは、F1イタリアGPの決勝レースでヴィタントニオ・リウッツィが12位、エイドリアン・スーティルが16位だった。ヴィタントニオ・リウッツィ (12位)「ドライブするのが楽しいレースだったのは確かだけど、やはり19番手スタートからポイントを獲得するのは難しかった。セーフティカーが出なかったので特にね。終盤にはいくつか良いバトルができたし、12位でフィニッシュできた」
「僕たちには良いクルマがあるし、今日はポイント圏内でフィニッシュする十分な速さがあったけど、それほど遅くないドライバーの後ろにいるときに追い抜くのはかなり難しいよ。ブエミとルーベンス(バリチェロ)を追い抜くために懸命にプッシュしていたけど、僕たちはだいたい同じペースだった。でも、全体的に力強いペースがあったし、ポイントを逃したのは残念だ」エイドリアン・スーティル (16位)「とても難しいレースだった。1周目が良くなかったし、序盤のコーナーのひとつでグラベルに押し込まれて、多くの順位を失ってしまった。1周目の終わりにはフィールドの最後尾にいたので、他がピットインしたときにポジションを上げる戦略でハードタイヤに変更するためにピットインすることに決めた。その時点からは自分のレースができたし、本当にうまく機能したけど、ノーズを交換するためにピットインしなければならず、ポイントに近づくことができなかった。もっとうまくいくことを期待していたレースだったけど、これまで良いシーズンを送れているし、まだ5レース残っているので、そんなに落ち込んではいない」関連:F1イタリアGP:フェルナンド・アロンソが優勝!