フォース・インディアは、F1アブダビGPの予選で、セルジオ・ペレスが8番手、エステバン・オコンが9番手だった。セルジオ・ペレス (8番手)「今夜の結果にはかなり満足している。たったコンマ1秒で7番手を逃したので完全には満足できないけどね。僕たちは1周だけでQ1をクリアできたけど、Q2は少し複雑だった。ニコ(ヒュルケンベルグ)が僕のウォームアップラップの邪魔をした。不必要なことだし、両方のラップが完全に台無しになってしまった」
「幸い、最終結果に影響はしなかったし、それでもQ3に進むことができた。予選の最終パートでの1回目のラップはあまり良くなかったので、2回目のアタックで結果を出さなければならなかった。全体的に見れば、良い結果だと思う。明日は面白いレースになるはずだ。グリッドの中位はいつもとても接戦だからね。オーバーテイクはチャレンジなので、スタートか1周目でヒュルケンベルグを抜くことが重要だと思う。それができれば、自分たちの思い通りに戦略を生かしていけると確信している。天候も大きな役割を果たすだろう。暗くなるにつれて、気温と路面温度が下がってくるし、特定のコーナーでは強い風が吹く。挑戦ではあるけど、僕たちは良いポジションにいるし、好成績でシーズンを終えたい」エステバン・オコン (9番手)「今日のセッションには満足しているとは言えない。もっと上位グリッドを獲得できたと思う。7番手が現実的だったと思うけど、今日はトラフィックによって思い通りに進めることができなかったし、最大化できなかったこともいくつかある。ここは路面温度が下がるのでいつも難しい予選セッションになるし、タイヤを正しい作動ウインドウに入れためにはハードワークが必要だ。クルマの真のペースを示せなかったのは悔しいけど、まだ土曜日だし、本当に重要なのはレースだ。良いスターを切って数台の前に出て、力強い成績でシーズンを終えたい」関連:F1アブダビGP 予選:バルテリ・ボッタスがポールポジション
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