フォース・インディアは、F1モナコGPの決勝で エステバン・オコン が12位、セルジオ・ペレス が13位だった。エステバン・オコン (12位)「難しい一日だったし、全体的にタフな週末だった。僕たちにとってレースは状況がうまくいかなかった。僕たちには力強いペースがあったし、ポイント圏内でフィニッシュできていたはずなので残念だ」
「レース序盤はフェリペ(マッサ)と戦っていたし、ピットストップでアンダーカットに成功したけど、そのあとパンクに見舞われてしまった。おそらくデブリだと思う。余分なピットストップをしなければならなかった。それで僕のレースは本当に妥協を強いられた。不運だったけど、ポジティブなことに集中したい。クリーンエアではクルマの感触は良かったし、チームはすべて正しい決断をした。今日はとにかく運に恵まれなかった」セルジオ・ペレス (13位)「ノーポイントでここを離れることに落胆している。1周目にサインツと接触があり、フロントウィングにダメージを負ったことでレースは妥協を強いられた。早めにピットストップしなければならなかったし、トラフィックのなかに出てしまった。それによってポイントを獲得するのは難しくなった。クルマには多くのペースがあったけど、前のクルマよりずっと速くても、オーバーテイクは常にチャレンジだ。セーフティカー後、フィールドが密集したとき、僕はフレッシュなタイヤを履いていたし、全てのクルマが苦しんでいた。いくつか順位を上げる大きなチャンスだったけど、モナコにはリスクを冒さずにオーバーテイクする方ほはない。レース序盤にパーマーやバンドーン、ストロールを抜いたときほどアグレッシブには行かなかったけど、ダニエルを抜くとき、彼は十分なスペースを与えてくれず、僕たちは接触した。大きな接触ではなかったけど、両方のクルマのレースを滅ぼすには十分だった。ポイントは獲得できなかったけど、やれることはやれたので、自分のレースを誇りに思っている。今週末はもっと良い結果に値していたと思うので、チームに本当に申し訳なく感じているし、僕たちの連続ポイント記録は終わってしまったけど、今日からはポジティブなことをたくさん得られたし、残りのシーズンの基盤にしていける」関連:F1モナコGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季3勝目、フェラーリが1-2
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