フォース・インディアは、F1アメリカGP 初日のフリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが6番手タイム、セルジオ・ペレスが7番手タイムだった。フリー走行1回目はアルフォソ・セリスが走行を行った。ニコ・ヒュルケンベルグ (6番手)「ストレートな金曜日だった。本当に週末のスタートに望んでいたカタチだ。クルマには大きなトラブルもなかったし、十分な走行距離を稼ぐことができた」
「午後にはセットアップで少し異なることを試したので、進めるべきベストな方向性を理解することが今夜の仕事だ。クルマのバランスにはまずまず満足しているけど、今夜改善できることもわかっている。スタートとしては良い位置にいるし、明日と日曜日に向けて楽観的だ」セルジオ・ペレス (7番手)「午後しかクルマに乗れなかったけど、とても早くにスピードを掴むことができたし、自分のラップにはかなり満足している。有望なポジションにいると思う。クルマの感触もいいし、とかなり早い段階でセットアップのウインドウを見つけることができた。ニコは僕とは異なるアプローチを試してるし、チームが明日に向けて良い決断を下すために必要なデータを得る助けになるはずだ」アルフォンソ・セリス 「午前中に自分が見せた改善に満足している。低速と中速コーナー、ブレーキングゾーンでは特にね。僕には使えるスーパーソフトタイヤが2セットしかなかったので、それをどう使うかスマートに考えなければならなかった。最初の試みでラップから全てを引き出すことはできないし、終わる頃にはタイヤのベストは過ぎてしまっている。でも、これを考慮した上で、僕は自分が達成したものに満足している。最も重要なのは、チームのためにデータを集めることだった。必要なものは全て集めることができたので、やるべきことはやれたと思う。個人レベルではスタンドに多くのメキシコ人ファンがいたことがとても嬉しかった。僕は来週のメキシコシティにはいないけど、母国の人たちから応援を受けることができて本当にハッピーだった。とてもモチベーションになった」関連:・F1アメリカGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1アメリカGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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