フォース・インディアは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが12番手タイム、セルジオ・ペレスが13番手タイムだった。午前中にはアルフォンソ・セリスが走行を行った。ニコ・ヒュルケンベルグ (12番手)「FP2しかクルマに乗っていないので、僕にとっては比較的短い金曜日だった。でも、午後は計画通りに進んだし、ロングランでのペースを確認するのは興味深かった。いくつか良い走行ができたし、チームは今夜作業するための多くのデータを得られたはずだ」
「現段階ではクルマには望んでいたほど満足はしていない。まだバランスに少し苦労しているし、改善させる必要がある。明日もっと良い状態に仕上げるためにはクルマにもっと調和を見い出す必要がある」セルジオ・ペレス (13番手)「今日は考えていたほどうまくいかなかったと思う。クルマのバランスはまだ望んでいるところにはきていないし、こうなっている理由を理解する必要がある。まだコンマ数秒見つけられると思うし、そこが良いスターティングポイントになるはずだ。タイムは通常よりもさらにミッドフィールドが接戦であることを示しているので、トップに立つためにプッシュし続ける必要がある。初めてハローを試すチャンスを得た。インスタレーションラップだけだったけど、視認性に問題があるとは感じなかった。クルマから降りるのはちょっと大変だったけど、時間とともにこのテクノロジーがどのように発展していくか興味深い」アルフォンソ・セリス「今日の内容には本当に満足している。モンツァで走れるのは名誉なことだった。信じられないような歴史がある場所だ。僕にとって最も重要なことは、僕が進歩していて、ミスをしないことをチームに示し続けることだ。いつものようにプライオリティは無傷でクルマをホームに持ってくることだけど、クルマに乗るたびに自信がついて、プッシュできるようになっている。クルマはとても良いけど、モンツァは簡単なトラックではない。他の週末にクルマに乗っていない場合は特にね。非常に高速だ。特に軽いダウンフォースセットアップだからね。ストレートの最後にブレーキをロックさせないようにするのは至難の業だ。出ていくたびに懸命にプッシュすることと、クルマを労わることの間で妥協を強いられているけど、自分のパフォーマンスには満足しているし、チームがそれに満足してくれることを嬉しく思う」関連:・F1イタリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1イタリアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム