フォース・インディアは、F1オーストリアGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが3番手、セルジオ・ペレスが16番手だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (3番手)「素晴らしい予選セッションだった。とても嬉しいし、自分たちのパフォーマンスに満足している。今日の乾いていくトラックは2010年のブラジルのポールポジションを思い出させたし、このようなトリッキーなコンディションは本当に楽しいと言わなければならないね」
「どこにグリップがあるかわからない。リスクを冒さなければならないし、正しいタイミングでドライタイヤに交換しなければならない。今日の僕たちはそれができた。とにかくチーム全体のスペシャルな努力の成果だし、それがレースに向けて僕たちを素晴らしいポジションに置いてくれた。周りには速いクルマがたくさんいるけど、僕のクルマの感触もいいし、僕たちはここで全てのセッションで強かったので、多くのポイントを持ち帰れると思う」セルジオ・ペレス (16番手)「予選中に起こったことには失望を感じてる。午前中はクルマのバランスは良かったし、楽にQ3に進出できるはずだった。Q1の2回目の走行でクルマのリアが何かおかしいと感じた。ピットまでなんとか戻ることができたけど、サスペンションが故障していた。残念ながら、クルマを直す十分な時間がなかったし、僕のセッションは終わった。今日は大きなチャンスを逃してしまったけど、僕は諦めない。明日僕たちがポジションを取り戻せるのはわかっているし、まだポイント争いのなかにいる」関連:F1オーストリアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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