フォース・インディアは、F1ロシアGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが9位、ニコ・ヒュルケンベルグがリタイアだった。セルジオ・ペレス (9位)「今年初のポイントを獲得できたのはもちろん良いことだ。でも、1周目のパンクチャーがなければもっと良い結果になったはずだ。スタートは最高とはいかなかったけれど、ターン2でいいラインを見つけて、リカルドとベッテルの前でコーナーを抜けていた。そのときパンクしているのに気がついた。それで後方まで下がってしまった」
「その後は挽回ための走りをして、何とかグロージャンのすぐ後ろの9番手まで取り戻すことができた。僕のクルマの方が速かったし、タイヤがフレッシュだったけど、彼のトラクションがとても良かったので、仕掛けられるまでには近づけなかった。今日はすべてを正しくやり遂げたので、もっと多くのポイントが獲れなかったのは残念だけど、とにかく僕たちには運がなかった。今週末にはポジティブな要素もたくさんあった。予選のパフォーマンスは素晴らしかったし、レースペースも強かった。クルマは改善しているし、これからいくつかのアップグレードもあるので、バルセロナに向けて楽観的に感じている」 ニコ・ヒュルケンベルグ (リタイア)「今週末はとてもフラストレーションを感じた。ターン2に入って、後ろから激しく押されたように感じた。エステバン(グティエレス)がブレーキが遅れてぶつかってきて、スピンさせられた。さらに他のクルマにもぶつけられて、レースを続けるにはダメージが大きすぎた。とても落胆しているし、僕の100戦目をこんな形で祝いたくはなかった。最近はとても不運なので、すぐに運が変わることを願っている。スペインではいくつかアップグレードがあるはずなので、僕たちにふさわしいポイント圏内に戻りたい」関連:F1ロシアGP 結果:ニコ・ロズベルグが開幕4連勝!
全文を読む