フォース・インディアは、F1メキシコGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが7位、セルジオ・ペレスは8位でレースを終えた。ニコ・ヒュルケンベルグ (7位)「良いレースだった。僕はほぼ単独走行だったけどね。これ以上は無理だったと思うし、リザルトにはとても満足している。セーフティカーが味方してくれたし、良いリザルトにはこういったちょっとした幸運が必要だ」
「でも、ペースは良かったし、なんとか持ちこたえることができた。このパフォーマンスは本当に満足している。ちょっと難しい時期が続いていたので、ようやくまたポイントを獲得できて嬉しい。クリーンなレースだった。ミスもトラブルもなかった。温度が高かったので、いろんなマネジメントが必要だったし、ブレーキのケアも必要だったので、そういう意味では厳しいレースだった。今日の雰囲気は今まで経験した中でもベストと言ってもいい。ドライバーズパレードは本当にスペシャルだった。素晴らしいイベントだったし、ファンはとても歓迎してくれた。まるで僕もメキシコ人になった気分だよ! 今日のリザルトは僕たちのチャンピオンシップバトルに重要だし、チームのみんなにとって素晴らしい一日だった」セルジオ・ペレス (8位)「ここメキシコで最高の一週間だったよ! 素晴らしい雰囲気だったし、特別な瞬間がたくさんあった。今日のレースは僕のキャリアの中で最も難しかったかもしれない。セーフティカーのタイミングがとても不運だったし、1ストップ作戦の僕にはあまりに役に立たなかった。出てきた時に僕たちはピットインしないことを選んだ。僕たちはニコ(ヒュルケンベルグ)とフェリペ(マッサ)の前に出られる可能性があると考えたんだ。でも、実際にはそうならなかった。その後チームから、後ろのクルマはみんなピットインして新しいタイヤを履いていると言われたので、ちょっと心配になった。最後の15周はとても厳しいとわかっていたからね。彼らの前に留まり、8位でフィニッシュできたのは、僕のF1でのベストパフォーマンスのひとつだ。母国の観衆の前でポイントを獲得できてとても嬉しい。自分の国からこんなに大きなサポートを受けられる僕はとても幸せだし、この週末のことは永遠に記憶に残る。この観衆のエネルギーは、みんなが楽しんだと思う。きっとここはカレンダーで一番人気レースになったに違いない」関連:F1メキシコGP 結果:ニコ・ロズベルグがポール・トゥ・ウィン!
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