フォース・インディアは、F1イギリスGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが7位、セルジオ・ペレスが9位だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (7位)「面白い午後だったし、僕たちのホームレースで多くのポイントを獲得できてとても嬉しい。スタートはセンセーショナルだった。たぶん、F1でのここまででベストだったかもしれない」
「2台のフェラーリより前の5番手にアップした。第1スティントでは彼らを抑え続けることができたけど、彼らの方がずっとペースがあったし、早めにピットに入るという戦略で前に出られてしまった。レース終盤に雨が到着したときはトラックがとても滑りやすかった。タイミング的にちょっと不運だった。雨が本当に強くなったときはピットエントリーをちょうど通過したところで、インターミディエイトに交換するまで1周丸々走らなければならなかったからね。でも、全体的に7位は素晴らしい結果だと思うし、満足しなければならない。今日のパフォーマンスの多くは僕たちがここに持ち込んだアップデートによるものだ。僕たちを正しい方向に動かしてくれたし、チームに本当によくやったと言いたい」セルジオ・ペレス (9位)「シルバーストンで2台がポイントで終えられたことはチームにとって非常にポジティブなステップだ。もっと高い位置で終えることもできたかもしれないけど、戦略がうまくいかなかった。1回目のピットストップの後、サインツにポジションを奪われてしまい、タイヤがベストな状態のときに彼の後ろで数周を費やしてしまった。汚れた空気のなかでフロントタイヤに苦労したし、多くのグレイニングが生じてしまった。2回目の雨が来たとき、どのような決断を下すか無線でたくさん議論したけど、残念ながら、長く待ちすぎてしまい、順位を犠牲にしてしまった。チャンスを得られるときにそれを最大限に生かせなかったときはもちろん落胆するけど、僕たちは今週末のポジティブな点に焦点を当てるべきだと思う。僕たちは良い進歩を示してるし、シーズン後半にむけて大きなポテンシャルがあると思う」関連:F1イギリスGP 結果:ルイス・ハミルトンが母国グランプリで優勝
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