フォース・インディアは、F1カナダGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが8位、セルジオ・ペレスが11位だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (8位)「ここで4ポイントを獲得できて本当に嬉しい。本当にポジティブなニュースだよ。あまり波乱のないレースだったし、僕はセバスチャン(ベッテル)とのバトルを除けば、ほとんどの時間を一人で走っていた。後から考えれば、セブに対してあんなにハードに防御すべきではなかったかもしれないけど、僕はレーサーだし、戦わずしてポジションを諦めるなんてしたくない」
「彼はアウトサイドのラインを取っていて、僕はインサイドだった。汚れている場所でブレーキングをかけた。来ているのは見えていたけど、彼は僕に行き場を残してくれなかったし、接触を避けようと思って必死にブレーキングし続けたら、リアを失ってスピンしてしまった。幸い、続けることができたし、それほどタイムを失わなかった。全体的にポジティブな週末だったと思う。VJM08から優れたパフォーマンスを見い出せたし、チームもさらにスピードを引き出そうと必死にプッシュしている。ここ数戦は良い走りができている。チェコ(ペレス)はモナコで、僕は今日ポイントを記録した。これは僕たちが良い進歩を遂げていることを示している。チャンピオンシップの5位に近づいているし、シーズン後半はとても面白くなりそうだ」セルジオ・ペレス (11位) 「今日はタフなレースだったし、とにかくポイント圏内でフィニッシュできるだけのペースがなかった。最初のスティントはアンダーステアがひどすぎて前にいるマシンにまったくアタックできなかった。一番のバトルはレッドブルとのものだ。なんとかリカルドの前に出られたけど、クビアトのペースについていくのが難しかった。終盤はタイヤ、ブレーキ、燃料をセーブしなけければならなかったので、とにかく完走できるようにするしかなかった」関連:F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが今季4勝目
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