2月7日に2008年のF1参戦マシンを発表したフォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤは、チームのプレスリリースで、インド初となるF1チームとしての喜びと決意を語った。「皆様の前で、2008年のF1に参戦する新しいカラーリングのクルマを発表でき嬉しく思います。今日は、インド初のF1チームのオーナーとしてだけでなく、何百万人ものインド人にとって、フォース・インディアがインド初の、また唯一のチームとして、世界のモータースポーツ最高峰での戦いに向け誇り高き舞台にたつ記念すべき一日となりました。」
「フォース・インディアは、F1に参戦することを許可された、たった11の選び抜かれたチームの一つです。フォース・インディアは、新興超大国の新しい世界的な顔となります。今日では、F1の力関係を逆転させるチーム、あえて夢を追うチームとして注目されています。何より大切なのは、フォース・インディアがすべてのインド人の夢となることであり、そして10億の人々の情熱によって支えられているということです!」