フォース・インディアは、F1アメリカGPの予選で、セルジオ・ペレスが12番手、ニコ・ヒュルケンベルグが13番手だった。セルジオ・ペレス (12番手)「風の強いコンディションにかなりの影響を受けているし、ここまではバランスに取り組んでいるけど、厳しい週末になっている。風の向きが常に変わるせいでクルマがまったく予測不能になっているし、安定させるのが難しい。完璧ななラップをまとめるが難しかった」
「Q2に進むためだけに、Q1ではソフトタイヤを2セット使わなければならなかった。なので、Q3では使える新しいソフトタイヤは1セットしかなかった。コンディションを考えれば僕たちは良い仕事をしたと思う。でも、大変な苦労をしてここへ来て応援してくれるファンのために、もっとうまくやりたかった。明日は良いレースをして、ポイントを獲れることを願っている」ニコ・ヒュルケンベルグ (13番手)「まず、予選はうまくいっていたし、Q3は可能だと本当に信じていた。Q2の最後のアタックではトップ10を狙っていたけど、途中でめったにないことが起こった。ターン12の入り口で、捨てバイザーが僕のフロントタイヤに巻き付いてしまった。こんなことは僕のキャリアで初めてだし、コーナーに入ったときにはグリップが全然なかった。膨らんでしまい、コンマ数秒を失った。それがQ2最後のラップだったので、とてもフラストレーションが溜まるし、不運だった。ここではソフトタイヤがかなりのチャレンジだし、気温はもっと高くなると予想しているので、タフなレースになりそうだ。通常、僕たちは日曜日の午後の方が強いので、ポイント獲得を狙っていきたい」関連:F1アメリカGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
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