フォース・インディアは、2009年のエンジン供給パートナーを「まもなく」発表できるだろうと語る。フォース・インディアは、現在マクラーレンおよびメルセデスと2009年の技術パートナーシップに関する交渉が進んでいるものと見られている。ブラジルGPへ向けて、フォース・インディアのビジェイ・マリヤは、来年のマシンについて言及。マクラーレン・シャシーについての言及は避けたが、現在、どのパッケージを採用するか評価していることを認めた。
「多くのメディアが報じたように、我々は現在、来年のパーケッジを調べている。そして、まもなく契約を発表できると期待している。」「我々が良いスタートを切り、今シーズンは無縁だったポイントを獲得できるよう、チームがエンジンやドライブトレイン、KERSで可能な限りベストなソリューションを得られると確信している。」2009年以降のカスタマーシャシーの使用については、ブラジルGP後に、FOTAとFIAによって、他のコスト削減案と共に検討課題として残っている。交渉は、現在のチームのエンジン供給元であるフェラーリとも進行している。来季もフォース・インディアに残留するとみられるイタリア人ドライバーであるジャンカルロ・フィジケラは、フェラーリのエンジンを使用し続けることを望んでいることを認めた。「1つのことは確かだ。堂々としたやり方で得ようとするなら、それはフェラーリエンジンだ。」「それらは僕達のクルマにとって最高のことだ。それが真実なら、フェラーリとマクラーレンは2009年のための最高の選択だ。」「ドイツの自動車メーカーと話し合いだったことは知っている。でも、僕はマラネロで組み立てられたエンジンでレースを続けることを望んでいるよ。」