フォース・インディアは、F1アブダビGPの決勝レースで、ポール・ディ・レスタが6位、エイドリアン・スーティルが10位だった。ポール・ディ・レスタ (6位)「1ストップ戦略を決めて、6位でフィニッシュできたのは最高の気分だ。昨日、僕たちはレースを見据えたセットアップを選んだ。それが本当に成果を挙げた。速く走らなければならない時と、ペースを管理してタイヤをケアしなければならない時があった」
「レース終盤にはフェルナンドやルイスとバトルしていたけれど、フェルナンドの方が新しいソフトタイヤを履いていたので、抑え続けることができなかった。ルイスはミディアムだったので、ロングストレートに続くヘアピンとシケインをクリーンに立ち上げることに集中して、前をキープすることができた。この8ポイントは僕たちに必要な結果だし、チーム全員が今週末に注いだ大きな努力への称賛に値する。2週連続で力強い週末を過ごせたし、この勢いを保つと決意を持ってオースティンへと向かう」 エイドリアン・スーティル (10位)「17番手スタートだったことを考えれば、1ポイントを獲得できたことにとても満足しなければならない。チームのためにも今日の結果を嬉しく思っている。フリー走行と予選で問題を抱えていたし、楽な週末ではなかったけど、今日は戦略がはまって1ポイントを獲得することができた。終了間際のラップではペレスの前の9番手を走っていたけど、そのときまでにソフトタイヤで27周していたので、抑えるのはとても難しかった。低速コーナーでのトラクションがまったくなかった。この2戦で獲得したポイントはチャンピオンシップのポジションのためにもとても重要だ」関連:F1アブダビGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝
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