フォース・インディアは、F1イタリアGPの予選で、エイドリアン・スーティルが14番手、ポール・ディ・レスタが16番手だった。エイドリアン・スーティル (14番手)「今日はタフな予選だった。一晩かけて変更を施したけど、最終プラクティスであまり改善を示さなかったし、それは奇妙だった。バランスに役立てるためにいくつかのことを変更する以外は予選にむけてやれることはあまりなかった」
「予選ではクルマの感覚は少し良くなったけど、まだ本来の位置とはあまりにかけ離れていた。Q2でのラップはそれほど悪くなかったし、14番手は今日の最大限だった。明日ポイントを獲ることが目標だけど、難しいタスクだし、ベストを尽くしていく」ポール・ディ・レスタ (16番手)「午前中にブレーキディスクが故障したことで複雑な一日だった。走行時間が犠牲になってしまったし、クルマのセットアップを最適化できないまま予選に挑むことになった。スタッフは時間内にクルマを準備するために素晴らしい仕事をしてくれたけど、最終的に16番手よりもうまくやるためのパフォーマンスはなかった。ここでは1発のペースの方により苦戦していると言っても過言ではないので、レースコンディションでもっと競争力があることを願っている。変りやすい天候になるとも言われているので、レースで前進するために戦略で何かやれるかもしれない」関連:F1イタリアGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション