フォース・インディアは、F1ハンガリーGPの予選で、エイドリアン・スーティルが11番手、ポール・ディ・レスタが18番手だった。エイドリアン・スーティル (11番手)「予選の最初のパートはかなりトリッキーだったし、期待通りしていたペースを届けるのが難しかった。クルマには良い感覚を抱いていたけど、特に速くはなかったし、Q1終了時点ではP15だった。どこで失っていたのかはあまりわからないけど、チームがいくつか調整を施して、Q2では状況が改善した」
「ラップタイムはずっと良くなったし、しばらくはトップ10に進めそうだったけど、最後ギリギリでP11に下げられてしまった。自分のラップには満足しているし、あれが今日の限界だった。P11は、タイヤ戦略についてチョイスの幅が持ているのでスタートには良い位置だ。明日の目標はプッシュして、ポイントを獲得することだ」ポール・ディ・レスタ (18番手)「タフなセッションだったし、なぜソフトタイヤにあそこまで苦しんだのかちょっと混乱している。全てのセッションを通して、ソフトタイヤの方が競争力がありそうだったけど、Q1ではスイッチが入らなかった。明日やらなければならない仕事をたくさん得てしまったけど、忘れて、リフレッシュして、戦う準備をするつもりだ。僕たちはもっと前進する必要があるし、今夜戦略について懸命に考えていくけど、少なくとも僕たちには利用できる新品タイヤがたくさんある。明日立ち直るために僕たちが解決する必要のある主なパズルは、今日の僕たちのパフォーマンスに起こったことだと思う」関連:F1ハンガリー 予選:ルイス・ハミルトンが3戦連続のポールポジション