フォース・インディアは、F1イギリスGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが7位、ポール・ディ・レスタが9位だった。エイドリアン・スーティル (7位)「レースのスタートはとても良さそうだった。僕たちはずっと2ストップ戦略を予定していたし、1周目に4番手まで順位を上げていたからね。タイヤを労わって、維持し続けるのはチャレンジングだったけど、僕にとっての一番の問題は2回目のセーフティカーだった。周りのクルマがピットストップを選択したからね」
「僕はステイアウトして、リスタートでは3番手だったけど、フレッシュなタイヤを履いた後ろのクルマに大きなアドバンテージがあったし、最後の数周であっさりとオーバーテイクされてしまった。フィニッシュ目前で後退するのは残念だったけど、7位は多くのポイントを与えてくれるし、満足できる結果だと思う」ポール・ディ・レスタ (9位)「僕にとって最もクリーンなレースというわけではなかったけど、今週末に起こった全てのことを考えれば、今日2ポイト採れたことには満足していいと思う。ニコ(ヒュルケンベルグ)を追い抜こうとしてフロントウイングを失ってしまうというちょっとダラしないレースだった。セーフティカーが入ったときに交換することを選択したし、それによっていくつかポジションが犠牲になってしまったかもしれない。レース終盤、僕は新品タイヤを履いていたし、リカルドを追いかけていたけど、ラップが足りなかったし、彼にはちょっと手が届かなかった。今週末は浮き沈みがあったけど、連続ポイントは続けられて良かったし、僕たちはチームのために再びダブルポイントを獲得することができた」関連:F1イギリスGP 結果:波乱のレースでニコ・ロズベルグが今季2勝目
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