フォース・インディアは、F1イタリアGPの決勝レースで、ポール・ディ・レスタが8位、ニコ・ヒュルケンベルグがリタイアだった。ポール・ディ・レスタ (8位)「今週末に入ったときは8位でも納得していたかもしれないけど、昨日の予選で示したペースを考えれば、レースに高い望みを抱いていたのは確かだ。スタートでは重い燃料に苦労したし、ミディアムタイヤであまりレースペースがなかった」
「ハードタイヤで走ったピットストップ後は状況は改善したし、レース終盤のレースはずっと強かった。でも、メルセデスを抑える術はなかったし、彼らは2ストップ戦略だったので僕たちよりも少しスピードがあった。ウィリアムズに対してリードを数ポイント広げられてたのは良かったけど、ザウバーは明らかに強いし、多くの人々を上回っていた。今週末をポジティブに捉えて、状況を分析し、シンガポールまでにレースペースを改善させたい」ニコ・ヒュルケンベルグ (リタイア)「最後尾からスタートするのはいつだってイライラするし、集団を切り抜けていくのが難しいことはわかっていた。速いクルマがあったとしてもね。レースではいくつか良いバトルができた。その点では楽しかったけど、1周目からブレーキのペダルが長くて苦しんでいたし、レースが進むにつれてよりパフォーマンスを失っていった。終盤、安全性への懸念からクルマをリタイアさせることに決めた。僕にとっては特筆すべき点のない週末だったけど、チームは少なくとももう一台で数ポイントを獲得した」関連:F1イタリアGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン
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