ジョニー・チェコットJr.が、アブダビ若手ドライバーテストにフォース・インディアから参加することが明らかになった。ベネズエラ人ドライバーのジョニー・チェコットJr.(22)は、今季オーシャン・レーシング・テクノロジーからGP2に参戦したが、ノーポイントでシーズンを終えている。
若手ドライバーテストでは、先に発表されたマックス・チルトンが15日(火)と17日(木)、ジョニー・チェコットJr.が16日(水)にフォース・インディア VJM04をドライブする。ジョニー・チェコットJr.にとっては初のF1カーでの走行となる。ちなみにジョニー・チェコットJr.の父親は、1975年にロードレース世界選手権の350ccクラスでチャンピオンになったジョニー・チェコット。1983年にセオドールでF1デビュー。1984年はトールマンでアイルトン・セナのチームメイトを務めたドライバーだ。ジョニー・チェコットJr.「すべてのドライバーがF1でレースをしたがっていると思うので、サハラ・フォース・インディアのF1マシンをドライブできる今回のチャンスは僕にとって大切な時間だ。実際、あのような素晴らしいマシンをドライブできるかと思うと笑顔になってしまう。学ばなければならないことがたくさんあるのはわかっているし、1日を通しての作業も大量にあるけど、走る準備は整っていると感じている。良い仕事ができることを願っているし、マシンに乗るチャンスを与えてくれたチームの信頼に報いたい」関連:2011年 F1若手ドライバーテスト:参加ドライバー
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