フォース・インディアは、F1ドイツGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが6位、ポール・ディ・レスタが13位だった。エイドリアン・スーティル (6位)「今日は素晴らしいレースだったし、チームのためにこのような結果を得られたことをとても嬉しく思っている。僕たちはこの結果に相応しいと思う。週末ずっと僕たちには素晴らしいマシンがあったし、全てが完璧だった。タイヤもうまく持ってくれたし、戦略でも正しい判断ができて最終スティントでニコ(ロズベルグ)を倒すのに役立った」
「大半をクリーンエアーで走っていたので実際はかなり孤独なレースだったけど、マシンのポテンシャルを示すことができた。ホームレースでこのような結果を得られたことも特別なことだし、今週末のファンの応援に感謝したい。でも、今後のレースで多くのポイントを獲得して、前のチームを捕えるために僕たちにはまだやらなければならない作業はたくさんある」ポール・ディ・レスタ (13位)「再びフラストレーションの溜まる週末の終わりだ。今日はポイントを獲れるチャンスがあったからね。それなりのスタートができたし、ポジティンを維持して、1コーナーの進入でミハエルとレースをしていた。そのあとニック(ハイドフェルド)だと思うけど、後ろからヒットされてスピンしてしまい、レースは妥協を強いられてしまった。僕たちは素晴らしいパッケージを持ってここに来ていたし、レースにむけた良い戦略があったので残念だ。リカバーするために懸命にプッシュしていたけど、今日はポイントには手が届かなかった。エイドリアンが多くのポイントをもたらしてくれたのは良いニュースだし、マシンの競争力を示してくれた」関連:F1ドイツGP:ルイス・ハミルトンが今季2勝目、小林可夢偉9位入賞
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