フォース・インディアは26日(木)、シルバーストンテストで背びれエンジンカバーをテストした。ジャークフィンとも呼ばれるこの巨大なフィン型エンジンカバーは、今シーズンにレッドブルが先駆けて採用。スペインGPからはルノーも採用し、パフォーマンスを改善。モナコGPから投入された、レッドブル RB4をベースとするトロ・ロッソ STR3も装着している。また、ウィリアムズも5月のポールリカールテストで同様のエンジンカバーをテストするなど、今シーズンのエアロパーツのトレンドともなっている。
フォース・インディアは、他にもボディワークを含めたエアロアップグレード、フロントのイナーシャダンパーなどをテストしている。
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