FIAは、今後新たに建設されるサーキットに対しての90日査察を強化する。FIAが制定する新サーキット建設及びレースの開催についてのレギュレーションでは、最終的な立入検査は90日以内に行うものとされている。しかし、F1韓国GPが開催されている韓国インターナショナルサーキットでは、建設が大幅に遅れ、最終的な査察は10日前まで延期された。
FIA議員会長であるニック・クロウは「再び起こりそうか? そうはならない」とコメント。ニック・クロウは、今後新たにサーキット建設が予定されているアメリカ、インド、ロシアにも90日査察が適用されるし、11月のFIAの会議で強化されると述べた。
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