エプシロン・ユースカディのホアン・ヴィラデルプラット代表は、FIAが2011年の13番目のF1チームの身元を決定してくれることを切望している。スペイン・アスコイティアを拠点とするエプシロン・ユースカディは、ヴィルヌーヴ/デュランゴ、ステガンGPと来年の参戦を争っているが、FIAは13番目のF1チームに相応しい候補者がいないというみなす可能性もある。
また前述の3つのプロジェクト以外にも、多くのプロジェクトが競走に加わっているとの噂もある。「我々はすでに風洞モデルに取り組んでいる」とホアン・ヴィラデルプラットはコメント。「経済的な面で、我々には興味深い予算があるが、まだF1プログラムのために望むものではない」「多くの資金の投資を受ける前に、我々の潜在的なパートナーは、我々が(FIAに)選定されることを望んでいる。しかし、この状況は8月には終わるだろう」13番目チームのF1エントリーの決定は、今月後半が予定されている。