2015年のF1プレシーズンテストはスペインでのみ開催されることになりそうだ。今年は、大幅に変更となったマシンとエンジンを試すための重要な機会での雨天を避けるために、開幕戦前にバーレーンで8日間のテストが実施された。しかし、F1ではコスト削減の優先度が高まっており、Speed Week は、2015年シーズンを前にF1がバーレーンを訪れることはないだろうと報じている。
ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーもこの動きを支持している。「バーレーンはスペインよりも何もかもが遠い。したがって、あそこでテストするにはより多くのコストがかかる」とポール・ヘンベリーはコメント。「ロジスティクス面でもバーレーンは悪夢だ。何か問題が発生すれば新しいパーツを空便で届けるのにずっと長い時間が必要だ。2時間ではなく、6時間のフライトだ」 同誌は、カナダで各チーム首脳が次の冬は3回のプレシーズンテストがすべてスペインで開催されることで合意したと伝えている。正確な日程はまだ決定していないが、冬季テストはヘレスで開幕し、バルセロナで2回のセッションが続くと見られている。また、今年から主要サーキットを舞台としたレース後のインシーズンテストが導入されたが、こちらもコスト面の理由から打ち切られる可能性があるという。 同誌は「インシーズンテストの禁止はまだ確定ではない。少なくともシーズン中に2回のテストを望んでいるチーム首脳がいる」と伝えた。
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