F1とFIAは、新コンコルド協定について合意に達した。 FIAは、26日(金)新コンコルド協定の覚書に調印したことを発表。コンコルド協定は、FIA、商業権保有者、チーム間で交わされるものだが、以前のコンコルド協定は2012年末に失効していた。
シーズン開幕以降は、マルシャを除く全チームがバーニー・エクレストンと個別契約を結んで参戦を続けている。 バーニー・エクレストンは、5月に2013年のコンコルド協定における財政面の条項が整ったと述べていた。今回、FIAは覚書に調印したことを声明で発表したが、新コンコルド協定が完成したかどうかについては触れられていない。 FIAは声明で「フォミューラ・ワン・グループおよびFIAは2013年コンコルド協定履行に向けた枠組みの合意に達した」と述べた。「今回の合意は今後数週間のうちに調印した各団体の理事会の承認をもって有効となる」「それぞれの承認証明が確認され次第、さらなる情報をお伝えする」
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