フェラーリは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが3番手、フェリペ・マッサが5番手だった。フェルナンド・アロンソ (3番手)「いつものように、金曜日の2つのプラクティスセションのあとに結論を出すのはとても難しい。実際、レッドブルはここ6〜7の金曜日で常に支配的だったので、今日も驚きはなかった。僕たちがポールを獲れたときでさえ、彼らはその前日に非常に競争力があった」
「僕たちにとって重要なのは、マクラーレンやこのトラックで絡んでくる可能性がある他のチームの前に留まることだ。ルノー、ウィリアムズ、マクラーレンがそうだね。それに予報では明日は雨なので、何が起こるかわからない。タイムを記録するため、いつ、どのタイヤでトラックにでていくかを理解することが重要になる。まだ深くデータを分析したわけではないけど、マシンに導入したいくつかのアップデートはポジティブなステップを果たしていると思う。2つのセッションの間のエンジン交換はすでに一日のプログラムにあったことなので、実際は2周失っただけで、それ以上のことはない」フェリペ・マッサ (5番手)「ターン2でワイドに走行してしまい、縁石にかなりヘビーに乗ってしまった。すぐにクラッチが外れたと気付いたし、ピットに戻るためにギアをセレクトすることができなかった。これまで起こったことのないことだ。クルマをガレージに戻したのは、電気系のトラブルを発見したときだけだった。ソフトタイヤでの1周目だったし、まだそれらがどのように働くか完全には理解していなかったで残念だた。全体的に僕たちは今週末競争力があると感じている。確かにレッドブルはとても強いし、マクラーレンもそうだと言える。明日雨が降って、ウェットトラックになれば、何が起こるかわからない。タイヤに特別な問題はないと思うし、挙動も僕たちの予想と合っているように思う。ソフトタイヤでロングランはしていないけど、最初の印象ではそれらも一貫性がある。ブラジルの観客は素晴らしい。一日中、歌って、踊っているよね! 彼らはF1に非常に熱心だし、ここ出身のドライバーにとって、そのようなファンの前でレースをするのは素晴らしい喜びだ。彼らを満足させたいという特別なポチベーションを与えてくれる」関連:・F1ブラジルGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1ブラジルGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
全文を読む