フェラーリは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが2番手、フェリペ・マッサが4番手だった。フェルナンド・アロンソ (2番手)「今日とても強そうだったライバルに接近したままでいれることができて、明日の午後のQ3で彼らと戦えることを願っている。予選まで真実はわからないけど、今のところ、まだコンマ数秒遅れている。特に第2セクターと第3セクターでパフォーマンスを改善させるために、クルマのセットアップに取り組む必要があるのは確かだ」
「クルマのバランスが良かったホッケンハイムと比較して、ここでは少しアンダーステアの多さに苦しんでいるけど、それでも感覚はかなりいい。様々な空力テストを行ったけど、やはりブロウン・リアウイングがない方がクルマは競争力があると思う。金曜日のタイムが当てにならないことは十分にわかっているけど、全体的に今日行ったことには満足している。マクラーレンが両方のチャンピオンシップをリードしているのは忘れてはいけないし、僕たちは優勢のように思うけど、彼らが金曜日に苦戦しているように思えたあと、非常にコンペティティブになったのを見てきている。後方からスタートして優勝を争うのは難しいので、明日の午後はトップ3を確保することがとても重要になる」フェリペ・マッサ (4番手)「だいたい今年のケースと同じく、最初の計時ラップでのパフォーマンスに取り組む必要がある。僕たちのメインのライバルは、すぐにタイムを刻めているけど、僕たちは少し苦労している。このようなトラックで、それは特に予選で不可欠だし、いつもよりさらに重要だ。僕たちは、特にフロントタイヤをできるだけうまく働かせなければならない。レース面はかなりいい感じだと言えるし、ホッケンハイムでもそれは示した。ドライビングに話を戻るすと、このトラックは僕たちにとって難しくはない。クルマに乗って、バイザーを占めたとき、速く走ることをだけを考える。昨日、メディカルセンターに行って、事故の後すぐに僕を治療してくれた人々に会えてよかったし、ブタペストのAEK病院で僕の手術をしてくれた外科医と夕食をとったのと同じくらい感動的だった。一年前に彼らが僕にしてくれたことにもう一度感謝するために今回の機会を利用できることを願っている。彼らは本当に素晴らしい人々だ」関連:・F1ハンガリーGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム・F1ハンガリーGP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム