スクーデリア・フェラーリは、2024年のF1世界選手権を戦うF1マシン『SF-24』を発表した。2月13日(火)、スクーデリア・フェラーリは、オンラインで2024年F1マシン『SF-24』のオンラインで披露。チーム代表として2年目を迎えるフレデリック・ヴァスール体制の元、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツが4年目、そしてチームでの最後のコンビを組む。
昨年、カルロス・サインツJr.がレッドブル以外で唯一の勝利を挙げたスクーデリア・フェラーリだが、コンストラクターズ選手権ではメルセデスに3ポイント及ばず3位に甘んじたが、4年目となるルクレールとサインツがSF-24で昨年の結果を上回ることを目指す。しかし、2025年にルイス・ハミルトンの加入が決定し、カルロス・サインツJr.にとってはスクーデリア・フェラーリでの最後のシーズン。サインツ自身にとっては翌年の移籍にとって重要なシーズンとなり、昨年から何かと衝突があったチーム戦略への貢献度など注目のシーズンとなる。フェラーリ SF-24は、事前に公開されていたレーシングスーツと同様にイエローとホワイトのラインが入れられている。SF-24という命名規則は、F1ハイブリッド時代のほぼすべてをカバーしてきた近年の伝統を引き継ぐことになる。ハイブリッド2シーズン目となった2015年のSF15-Tで初めて採用され、それ以来の唯一の例外は2022年のF1-75だけ。SFはスクーデリア・フェラーリの略で、24は年号となる。 この投稿をInstagramで見る Scuderia Ferrari(@scuderiaferrari)がシェアした投稿
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