カルロス・サインツは、フェラーリF1との既存の契約をさらに2シーズン延長し、2024年までチームに残ることになると噂されている長年のスポンサーであるフィリップモリスとの関係が疑問視されているなか、フェラーリF1は火曜日にかつてのメジャースポンサーであるサンタンデール銀行と複数年契約を結んだことを発表した。
スペインの銀行であるサンタンデールは、以前にマクラーレンとフェラーリの両方でスペイン出身のドライバーであるフェルナンド・アロンソをチームのスポンサーとして支援していた。サンタンデール銀行とのスポンサー契約は、イタリアとスペインの両方でカルロス・サインツの将来と結び付けられている。フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、この冬にサインツと新しい契約について話し合うことを示唆している。2021年にセバスチャン・ベッテルに代わってフェラーリF1に加入したカルロス・サインツの現行契約は2022年末までとなっている。「ルクレールとサインツは将来に向けた素晴らしいドライバーペアだ」とマッティア・ビノットは火曜日にヨーロッパのメディアに語った。「我々は二人に非常に満足している。ルクレールの継続的な成長に非常に満足している。そして、サインツは彼自身を証明した」「我々が彼との契約を発表したとき、多くの懐疑論を聞いたが、我々はコンストラクターズの順位で彼が我々のためにポイントを獲得できると確信していたし、彼はそれを示した」「彼はすべてのレースを完走し、2つのグランプリを除いて常にポイントを獲得した。彼は素晴らしいチャンピオンシップを過ごした。彼はすぐにフィットし、今では我々が頼りにできるドライバーになっている」関連:サンタンデール銀行、フェラーリF1と複数年契約を結んでスポンサーに復帰
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