自転車メーカーのビアンキは、フェラーリとのコラボレーションモデル『SF01』を日本市場に向けて発表した。2017年7月、サイクリング界とモータースポーツ界において象徴的なブランドとして知られているビアンキとフェラーリがライセンス契約を結び、新たなプロジェクトを立ち上げることが発表された。
イタリアの豊かな創造性、革新的な技術やデザイン、数々の輝かしい勝利の歴史を持つ両ブランドによって始動するのが “Bianchi for Scuderia Ferrari (ビアンキ フォー スクーデリア・フェラーリ)”プロジェクト。これはそれぞれの分野で歴史を作り、デザインと革新、そしてイタリアスタイルを持ち合わせる2つの企業間のコラボレーションとなる。ビアンキは常にレースシーンとの緊密な関係を、製品開発の重要な要素としてとらえてきた。 1885年創業以来、ビアンキは今日まで、ファウスト・コッピ、フェリーチェ・ジモンディ、マルコ・パンターニなど、最も代表的なチャンピオンにより、サイクリング史上最も伝説的なブランドになった。そして、フェラーリはF1の世界においてもっとも輝かしい勝利を収め、多くの人々から羨望のまなざしを集めるスポーツカーを生み出し、今日で最も影響力を持つブランドの1つになっている。ビアンキとフェラーリの研究開発部門と設計部門は、新しい独占的なモデルを開発するために緊密な協力体制を築き、ビアンキは、Road-Bike、MTB、E-Bike、City-Fitness-Bike、Kids-Bike等の様々なカテゴリーにおけるハイ・エンドモデルを「スクーデリア・フェラーリ」ブランドとして開発していく。この歴史的なプロジェクトは「テクノロジー」「パフォーマンス」「軽量化」「美しいデザインとスタイリング」「優れた素材の使用」というキーワードで表される。[SF01]このコラボレーションを祝うセレブレーションモデルとして登場したのがSF01。フルカーボンのフレームは、最大で振動を80パーセント除去する特許取得のCountervailを使用したBianchi CVシステムが採用されており、重量は超軽量の780gに仕上がっている。塗装はイタリアのビアンキ本社工場内においてハンドペイント処理が施され、特徴的なRossoカラーはフェラーリ社の指定のカラーが使用される。周辺パーツや足回りにはカーボンを使用したイタリアンブランドのパーツが使用されおり、セレブレーションモデルにふさわしい1台に仕上がっている。[Bianchi for Scuderia Ferrari – SF01]価格: ¥2,200,000(税別)   カンパニョーロスーパーレコードEPS ¥2,000,000(税別)   シマノデュラエースDi2カラー: ROSSO CORSA NERO SETOSOサイズ:47/50/53/55/57/59/61
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