フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、セバスチャン・ベッテルに新たに1億1200万ユーロ(約154億円)の3年契約をオファーしたと Hebdo が報じた。セバスチャン・ベッテルの現在のフェラーリとの契約は今シーズン末で期限を迎える。先週末のオーストリアで、セルジオ・マルキオンネは、フェラーリとのセバスチャン・ベッテルの将来は彼自身の手に委ねられていると述べていた。
報じられたところによると、セバスチャン・ベッテルは2018年の交渉の一部として、フェラーリにキミ・ライコネンとの契約延長を要求しているという。セルジオ・マルキオンネは、その供給を受け入れ、キミ・ライコネンに500万ユー(約6億4500万円)の1年契約をオファー。しかし、ライコネンはまだ受け入れていないという。フェラーリは、モンツァまでにドライバーとの契約をまとめて2018年のドライバーラインナップを発表することを目指している。セバスチャン・ベッテルは、メルセデスへの移籍が噂されているが、それは2019年までは実現しないと多くの人が考えている。メルセデスのチーム代表トト・ヴォルフは、セバスチャン・ベッテルにフェラーリと1年だけの契約を結ぶことを進言しているとされる。
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