FIAが2018年に導入を目指しているコックピット保護デバイス“シールド”がF1イギリスGPで初めてテストが行われる予定であることが明らかになった。シールドは、9月のF1イタリアGPまでテストされることはないと見られていたが、フェラーリがF1イギリスGPのフリー走行で実車テストを行うという。
F1は2018年に何らかの頭部保護システムの導入を検討しており、昨年は“ハロー”、そして、レッドブルが発案した“エアロスクリーン”がテストされたが、見た目を含めた様々な理由からチームとドライバーとのコンセンサスは得られなかった。FIAは、まだ2018年の導入を目指しているが、視認性、空力への制約、開発作業のタイミリミットを考えれば、シールドが実際に2018年マシンに搭載されるかは不透明な状況となっている。シールドは、マシン上部の気流を大きく損なう可能性があり、エンジニアはその効果を研究し、それに応じたマシンを設計するために十分な時間が必要とされる。レッドブルのエイドリアン・ニューウェイは、シールドについて「ハローよりは良いソリューションだと思う。それは確かだ」と Autosport にコメント。「シールドでまず第一のことは視認性をチェックし、それが現実的なオプションであるかを確認することだ。ゆがみがあまりに多い場合、成功の見込みはないだろう」「クローズドコックピットを備えるということに関しては、正直、それほど大きなことだとは思っていない。だが、2018年までにはかなりタイトだと思う」
全文を読む