フェラーリは、F1ブラジルGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが5位、キミ・ライコネンはリタイアだった。セバスチャン・ベッテル (5位)「もちろん今日は理想的な一日ではなかった。レース序盤でスピンしてしまった。アクアプレーニングが起きたけど、それは僕だけではなかった。最後にはうまくリカバーできたとは思うけど、取り戻すのは大変だった」
「それに、サインツを抜くのに苦労した。クルマの中で本当に良い感じがしてくるまで、なぜ多くのラップがかかったかわからないし、遅すぎた。フェルスタッペンとのバトルについては、彼とサイド・バイ・サイトでレースをしていて、彼は僕を見たと思う。まだ僕のノーズが少しだけ前に出ていたけど、彼の方がずっと速かったので、コーナーを曲がるところで彼に抜かれてしまった。難しいパッシングの動きではなかったけど、完全に正しかったとは思わない。でも、今日は何か文句を言うつもりはない。アクアプレーニングにつかまったのは僕ひとりだけではなかったし、クラッシュしなくてラッキーだった」 キミ・ライコネン (リタイア)「今日のコンディションは簡単ではなかった。とてもトリッキーだったし、セーフティカーの後ろで何周も走っていると、さらに難しくなる。雨は激しくなかったけど、水がたくさんたまっていた。一番の問題はアクアプレーニングだったし、それが予想外の場所で起きてしまった。ストレートでスピンするなんてね! コントロールを取り戻しかけたけど、スピンした場所が悪かった。このウェットタイヤはとても脆弱だし、簡単にアクアプレーニングを起こしてしまう。もちろん、サーキットや他の多くの状況にもよるけど、数年前のタイヤならこれくらいの雨量でもアクアプレーニングの問題に対処できていた」【動画】 キミ・ライコネン、クラッシュリタイアで赤旗中断 / F1ブラジルGP関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースを制す
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