フェラーリは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが4番手タイム、キミ・ライコネンが7番手タイムだった。セバスチャン・ベッテル (4番手)「今日はとてもトリッキーだった。スパにしてはかなり暑かったし、とても滑りやすかった。でも、全体としては全員がタイヤに苦労していたし、激しくスライドしていたと思う。どのタイヤかは関係なく、全員にとって同じだ」
「週末全体が似たような気温になりそうなので、そこに取り組んでいかなければならない。マシンバランスにもちょっと苦労したけど、そこについては僕たち次第だ。マシンを改善する必要がある。まだ僕たちが望んでいる位置ではないけど、僕たちはもっと速くなると確信している」 キミ・ライコネン (7番手)「午前中のクルマのフィーリングはなかなか良かったけど、午後になってスーパーソフトを履いたらラップをまとめるのに苦しんで、何度もコースを飛び出してしまった。ロングランでは少し変更したんけど、それでもどういうわけか苦戦した。スタートはいいけど、その後はフィーリングがズレていってしまう、そういう日だった。でも、明日までには正しいセットアップを見つけられるはずだ。タイヤはトリッキーだけど、それはみんな同じだ。他の人たちが何をしているかをチェックする時間はなかったし、想像するにはまだ早すぎる。でも、いくらか仕事をしなければならないのは確かだ。全てを見直してベストを引き出したい」 関連:・F1ベルギーGP フリー走行2回目:マックス・フェルスタッペンがトップタイム・F1ベルギーGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
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