フェラーリは、2016年F1マシンのエンジン音を公開。2016年のF1エンジンサウンドがどうなるかの手掛かりを与えた。フェラーリは9日(火)に“667”というコードネームで呼んでいる2016年F1マシンの組み立てとエンジンの始動を完了させた。その後、フェラーリはそれほど回転数は高くはないが、エンジンサウンドのオーディオクリップを公開した。
今年から新しいエキゾースト規約が導入され、F1マシンのサウンドはよりラウンドになるとされている。2016年のF1マシンは、ウェイストゲートを通過した排気専用の独立したテールパイプを設けることが義務づけられる。そのため、新しい規約による影響を確認するには、実際にトラックを走行するまで待たなければならない。フェラーリは、メルセデスに対抗するためにパワーユニットに大幅な変更を施したとされている。
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