ジョック・クリアは、1年間の“ガーデニング休暇”を終え、晴れてフェラーリでの仕事を開始した。2014年後半、メルセデスはルイス・ハミルトンのパフォーマンスエンジニアを務めたジョック・クリアがチームを去ることを発表した。それから一年経ち、フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、ジョック・クリアの加入を正式に発表した。
「(2016年のフェラーリの)新たな加入はジョック・クリアだけであり、他はいない」とマウリツィオ・アリバベーネは述べた。メルセデスでミハエル・シューマッハとも働いていたジョック・クリアは、25日(月)にポールリカールで行われたピレリのウェットタイヤテストにフェラーリの赤いユニフォームを着て仕事に就いた。ジョック・クリアは、フェラーリでレースエンジニアリング活動を監督する。
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