フェラーリの2016年型F1マシンがFIAのクラッシュテストに合格したと Omnicorse が報じた。報道によると、フェラーリは約10日前にクリアしたクラッシュテストに続き、イタリアのボッラーテにあるCSIの技術施設でフロントのクラッシュテストを受け、それに合格したという。また、La Gazzetta dello Sportは、コードネーム“667”と呼ばれるフェラーリの2016年F1マシンは昨年モデルより短いショートノーズを採用しており、何度もクラッシュテストを要した報道。
さらに新たなエンジン構造とさらにコンパクトなギヤボックスにより、フェラーリの2016年F1マシン後部のパッケージもかなりタイトになっているとしている。